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help リーダーに追加 RSS 23日目 礼文華−長万部(おしゃまんべ)

<<   作成日時 : 2006/09/17 21:36   >>

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きょうは昨日JRで走った距離を戻って歩いた。
宿の主人は「そこまでしなくても誰も見ていないのですがね・・・。自分の気持ちが許さないのですか?」と、言っていた。
昨日夕方黒い雲が空を覆ってきたので、今日は雨かと思ったが朝からほとんど快晴に近い青空だ。
7時08分発の室蘭行きに乗る。3つ目の駅が礼文駅だが、この普通列車は「小幌駅」には止まらないので2つ目の駅で降りることになる。普通列車は全部の駅に止まるものだと思っていたので、ここでまた新しい発見をした。

肩ベルトに付けたGPSとトンネル用点滅ライトじつは、きのう待ち時間が1時間余りあったので次の小幌駅まで歩いて、その次の列車に乗ろうかと考えたが、更に8km余り歩くのもキツイし、宿に入る時間も遅くなるのでやめたが、もし歩いていたらその列車も小幌は止まらない列車だった。
小幌まで歩かなくて良かった。
小幌駅はトンネルとトンネルの隙間にあるような駅で、列車の窓から駅が見えると数秒後にはトンネルに入ってしまう。
現在住人は一人しか居ないらしく、止まらない列車があるのだと、きのう長万部駅の助役さんは言っていた。

礼文駅から国道37号線までの道は穏やかな雰囲気のいい道だった。
キョロキョロしながら歩いていると遠くに杉林らしい林を発見した。北海道に来て初めての杉林だ。遠いのではっきり確認はできなかったが、樹形や色から杉だと感じた。さほど広い面積ではなかったが植林されたもののようだ。
北海道には杉林と竹林が見当たらないと思っていたが、杉は発見したので、あとは竹林だけだ。
それにしても37号線は車が多い。しかも皆スピードが尋常ではない。
心配していた礼文華トンネル(1331m)には幅1.5mほどの歩道が左側に完備していて問題はなかった。通り抜けるのに17分かかった。

北九州市から来たと言う大島孝治さんトンネルを過ぎて坂を下っているとき、大きな荷物を前後に担いだ青年が登ってきた。
彼が既に歩いた一周コース尋ねてみると、凄い人だった。既に九州、四国、本州は一周して、今回は北海道一周のため5日前に函館を出発したのだという。
彼の凄いところは野宿でそれを実行しているところだ。1週間に一度程度は風呂に入るためホテルに泊まるが、それ以外は野宿に徹しているそうだ。
荷物の大きさは大人と子供の差だ。右が私のリュック私が精一杯でやっていることが甘っちょろく見えてきた。
雨が降ったら停滞、宿が汚かったら不満、1泊2食付、LANあり、ランドリーありは彼に言わせれば贅沢すぎる。
きょうもまた反省の多い一日だった。

山を下り海岸沿いになると長〜い一直線道路だ。一直線の彼方は見えない。
先が見えないほど一直線の道がつづく2〜3箇所で若干曲がっているが約8kmはほぼ直線で、前も後ろも点に収れんするほど真っ直ぐだ。
左は太平洋、右は原生花園を挟んで室蘭本線が走っている。
今はほとんど花は咲いてないが、おそらく6月から7月だったら花がきれいだったのかも知れない。
3mほどの路側帯が両側にあるので心配なく歩けるが、猛スピードのトラックが通ると風圧はもの凄い。きょうは帽子を3度も飛ばされた。
台風13号が九州で荒れ狂っているようだ。明日は雨かも・・・・?

きょうの天気:晴れのち曇り
きょうの宿泊:ビジネスホテルエクセルイン

きょう歩いた距離:28.8km        GPS軌跡(158kB)
出発〜到着時刻:7:32〜15:35
宗谷岬からの累計:755.2km      宗谷岬からのGPS軌跡(70kB)
                       ※GPS軌跡は右下に表示される「拡大マーク」をクリックすると拡大表示が可能です

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